【離婚】名もなき家事と向き合うひとり時間

5年後に離婚

3週間ほどの出張が決まり家を空けています。

前回の記事から大きな言い争いは起きていなく平和に過ごせています。

家での自分のスタンスが変わってきた結果か、

妻が今まで以上に自分への興味がなくなったのか。

家を空けた途端に旅行へ?!

出張で家を空けて1週間が経ったころ妻と子どもたちで旅行へ行っているみたいです。

パー助
パー助

え、僕は置いてけぼりですか

旅行へ行っている妻に写真を送って欲しいと頼みました。

楽しそうな顔した子どもたち。

そんなかわいい子どもたちを直接見れない寂しさはすごいです。

離れていてもできることはないか

家で過ごしている時は自分でできる事はもちろん

できないこともチャレンジの精神で過ごしています。

もし本当に5年後に離婚を突きつけられても生きていけるように。

そうならない為に家での在り方を考え直しています。

家でまだまだ頼ってしまっている名もなき家事と向き合うことにしました。

名もなき家事たち

有名な“料理をする”を例に上げてみると、

  1. 献立を考える
  2. 足りない材料の買い出しに行く
  3. 料理をする
  4. 盛り付ける
  5. 配膳する
  6. 片付ける

ただひとつ料理をあげてもこれだけの工程があるわけです。

  1. 献立を考える

これが大変なんですね。

1日朝昼夜 ✕ 365日

こんな大変な事をずっとしてくれているわけです。

他にもきっと名もなき家事があると思い考えました。

ゴミ捨て

ゴミ捨てを頼まれ玄関に置かれている袋を捨てに行く

自分がやっていたゴミ捨てはこれだけでした。

普段から妻が様々な工程をやってくれていたんです。

  1. 各種ゴミ捨ての曜日確認
  2. それぞれ分別
  3. 各箇所からの回収
  4. 散らからないように上手に袋を結ぶ
  5. ここでやっとゴミ捨てに行ける
  6. 汚れていたらゴミ箱を綺麗にする
  7. 新しい袋を取り付ける

ざっとこれだけの工程があります。

5番の工程だけ任されてゴミ捨てをやった気でいました。

風呂掃除

これに関しては僕の方がきちんとできていると思っていました。

  1. バスタブを洗う
  2. カビ対策に水で流して浴室内の温度を下げて換気

完全に勘違いしていました。

これだけではありませんでした。

排水溝の髪の毛の回収

排水溝の髪の毛の回収は知っていてやっていませんでした。

〝やってないのに溜まる事のない髪の毛〟

知らないところでやってくれていたんです。

水滴の拭き取り

蛇口についた水垢は拭いてからあがるようです。

水垢がついて放っておくと頑固な汚れと化すみたいです。

洗剤の補充

バスタブを洗う時に必須の洗剤ですが、

これは僕もよく補充します。

中身がないと洗えませんから。

違います、ここの補充とはそうではありません。

誰が家に洗剤を補充してくれているんですか。

洗剤の在庫管理をしないといけません。

トイレットペーパーの交換

うちのトイレットペーパーには芯がないから大丈夫です。

が、しかし!

ひと拭きもできないような残りしかない時に放置して叱られたことがあります。

反対の立場だったら「なにこれ?」って当然なります。

トイレットペーパぐらい交換できるはずです。

玄関の靴脱ぎっぱなし

脱いだままにされた靴を見て何度怒鳴られたか。

自分の靴を片付けるついでに子どもたちの靴も片付けます。

玄関がすっきりして気持ちがいいと思います。

歯ブラシやスポンジの交換

これは妻が毎月1日に交換してくれています。

区切りがいいタイミングで交換したいそうで毎月交換してくれています。

理由は気持ちがいいから。

僕に何ができるか。

家のストックを気にする事はできると思います。

買い出し

男からしたら何でもない牛乳や調味料の買い出しですが、

一緒に行って持ってあげるだけで喜ばれたことがあります。

女性からすると思っている以上に重たいのかもしれません。

一緒に行って持ってあげるだけで「ありがとう。助かった」と言われました。

悪い気はしません。

まだまだ名もなき家事は存在する

考えただけでこれだけ出てきました。

調べるともっとたくさんの名もなき家事は存在すると思います。

普段僕の知らないところで頑張ってくれている妻に感謝です。

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